7月5日から7月8日の4日間、学校で七夕の飾りを飾りました。学生たちは、短冊に願い事を書き、それぞれ笹につるしました。
願い事の内容は、JLPT直前だったこともあり、日本語の学習に関するものが多くありました。そのほかには、家族の健康、将来のことなど様々で、1つだけ願い事が書いてある短冊もあれば、たくさん願い事が書いてある短冊もあり、学生たちの性格がよく出ていました。
七夕の習慣に初めて触れた学生も多かったようで、七夕飾りや笹を興味深そうに眺めたり、触ったりしていました。また、七夕飾りを自由に作れるように折り紙を置いていたところ、数名の学生が、自分で星や折鶴を作って、つるしていました。
今年の七夕は晴れ、夜空がよく見えていました。学生みんなの願いが星に届き、願いが叶うことを願っています。私たち教職員も学生の応援やサポートを続けていきます。
短冊をつるしている学生の様子
学生が書いた短冊
一番多かったのが、日本語の勉強に関するものでした。七夕当日がJLPTだったためか、JLPTに関するものが特に多かったです。
「日本語の先生になりたい」という短冊もいくつかありました。一生懸命勉強して、是非なってもらいたいです。
家族に関する短冊や、みんなの幸せを願ってくれている短冊もありました。
教職員も短冊をつるしました。