令和7年度4月生 入学式

昨年の入学式時点で未入学だった2024年度10月生と、2025年度4月生の入学式を2025年5月1日に行いました。

ミャンマー14名、ネパール13名、スリランカ12名、モンゴル6名、タイ1名、パキスタン1名、バングラデシュ1名の計48名(内当日未入国2名)の学生が入学しました。

式の中で、つばさグループの天笠代表、西郷校長が新入生に向けてメッセージを送りました。

天笠代表:夢を持ち、夢を実現させるために計画を立てることと、日本語を積極的に使うことが大切だということ

校長:2025年3月28日に発生したミャンマーでの大地震に触れ、無事に新入生が入学できてよかったということ、日本語は気持ちなどを伝える手段であるから、たくさん話して使えるようになることが大切だということ

以上のメッセージが送られました。新入生は一生懸命にメッセージを聞いていました。

在校生代表 歓迎のあいさつ

日本に来たばかりのとき、日本語が全然わからず困ったことに触れ、勉強や日本での生活の中で日本語が上達した自分の経験を伝えました。また、わからないことばはメモをし、意味を調べるように新入生にアドバイスをしました。

新入生代表 入学のあいさつ

将来は日本の学校に進学したいという夢を表明しました。勉強だけでなく、日本の観光なども楽しみたいと語りました。

集合写真

集合写真

新入生 入学後の様子

今回の入学式は、新入生の一部の入国が遅れたこともあり、例年よりも遅い時期に行いました。

新入生は、入国後、基礎から学ぶクラスと、初級の中盤から学ぶクラス、中上級を学ぶクラスに分かれて授業を受けています。

また、入学式前の授業ではオリエンテーションや地震の発生を想定した避難訓練も行いました。

オリエンテーションの様子