2023年10月12日に2023年度10月生の入学式を行いました。
スリランカから7名、タイから7名、ネパールから6名、ベトナムから6名、中国から2名の合計28名の学生(内当日未入国2名)が入学しました。
式の中で、つばさグループ代表の天笠、宮崎校長、李副校長が新入生に向けてメッセージを送りました。天笠からは、夢を持つことの大切さ、そのために「計画」と「目標」を設定することが大切だということ、校長からは、困ったときには、教職員にすぐに相談するようにということ、また、日本ではまず日本語が大切だということ、副校長からは、自身も元留学生で、今は東京で働いていることに触れながら、新入生へ日本での生活に向けてのことばをそれぞれ送りました。
新入生たちは、緊張した表情をしながら、一生懸命メッセージを聞いていました。
在校生代表 歓迎のあいさつ
留学生は日本語を勉強することが一番大切だということを述べました。その中で、わからなくても、心配でも日本語で話してみるように新入生たちにアドバイスしました。誰にでも積極的に日本語で話すことができる在校生代表学生らしいあいさつでした。
新入生代表 入学のあいさつ
来年N2に合格したいこと、卒業後は自動車整備の専門学校に入りたいという目標をはっきりと述べ、目標に向かって頑張っていくと表明しました。新入生代表として、堂々としたあいさつでした。
集合写真
民族衣装を着てくる新入生もおり、華やかな雰囲気の入学式になりました。
入学式の翌日から授業が始まりました。
新入生は基礎から学ぶクラスと初級の中盤から学ぶクラス、中上級を学ぶクラスに分かれて授業を受けています。授業初日の10月13日は、どのクラスでも自己紹介が行われ、初級クラスでは、名前と国籍と趣味を発表しました。中上級クラスでは、それに加え、好きなことばを発表しました。お互いのことを早く覚えられるようなきっかけになればと思います。