ネパール17名、ミャンマー9名、スリランカ8名、ベトナム4名、中国1名合計39名の学生(内当日未入国6名)を迎え、2024年5月2日に入学式が行われました。
学生の国籍も様々になり、一層にぎやかになる予感をさせる入学式となりました。
式の中で、つばさグループの天笠代表、宮崎校長、李副校長が新入生に向けてメッセージを送りました。天笠代表からは、目標を作ること、計画を立てることが大切であるということ、校長からは困ったときは教職員にすぐに相談してほしいということ、副校長からは、自身も元留学生だったことを踏まえ、日本での生活を応援することばがそれぞれ送られました。 新入生たちは、ことばを少しでも聞き取ろうと、一生懸命話を聞いていました。
在校生代表 歓迎のあいさつ
自身が、1か月遅れて入国した時の気持ちや経験を踏まえ、日本語の勉強の他にも、クラスメイト達と友達になり、日本の文化やルールを尊重することの大切さを伝えました。新入生の方を見ながら語りかけるように話し、上級生としてお手本となるようなあいさつでした。
新入生代表 入学のあいさつ
将来の夢はメカニカルエンジニアであるということを述べ、卒業までにN2に合格するという目標をしっかりした口調で表明しました。これからの日本での生活で、両親に誇りに思ってもらえるように頑張るということばが印象的なスピーチでした。
集合写真
入学式後の様子
今回の入学式は、新入生の一部の入国が遅れたこともあり、例年よりも遅い時期に行いました。
新入生は、入国後、基礎から学ぶクラスと、初級の中盤から学ぶクラス、中上級を学ぶクラスに分かれて授業を受けています。